5月19日 泉台記念館にて光ジャガーズさん主催による熱中症予防/救急講習会を開催して頂きました。
講習は中村講師・古川講師・城田講師による講義と劇団ひかり?の寸劇によって楽しく真剣に行われました。
光ジャガーズ様、講師の皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。
以下に内容を抜粋して報告致します。
(熱中症)
熱中症とは、暑さの中で起こる障害の総称です。大きく三つに分けることが出来ます。
熱けいれん・・・大量の発汗があり、水のみを補給した場合に血液の塩分濃度が低下して起こるもの
熱疲労・・・脱水によるもの
熱射病(重症)・・・高体温と意識障害。死亡率が高い。
● 熱中症の起こりやすい条件
高温度・急な温度上昇によるもの
肥満傾向の人・体力の低い人・暑さに慣れていない人体調の悪い人(特に下痢は要注意)
ランニング・ダッシュの繰り返しによるものが多い
● 熱中症は予防できる!
1 環境条件に応じて運動する
2 こまめに水分を補給する。市販のスポーツドリンク等、濃度が0.2%の食塩水を用意しておく
3 暑さに慣らす
4 出来るだけ薄着にし、直射日光は帽子で避ける
5 肥満など暑さに弱い人には特に注意する
● 熱中症の応急措置 −あわてるな!されど急ごう応急措置−
涼しい場所に運び、衣類を緩めて寝かせる。
スポーツドリンクを濃くして飲ませる。ストッキング等外す。汗を拭き体を冷やす。
回復しないときは救急車を要請!
● 一時救命処置(BLS)
心臓や呼吸が止まってしまった人を助けるため、心肺蘇生法を行ったりAEDを使用する緊急の処置のことをさします。また、食べ物などが喉に詰まって呼吸ができなくなった場合、そのまま放置するとやがては心臓も止まってしまいます。そうならない為、喉につまったものを取り除く方法(気道異物除去法)一時救命の処置も含まれます。
反応なし
↓
呼吸を見る
↓
呼吸なし
↓
CPR(心肺蘇生法)開始
・ただちに胸骨圧迫を開始する
・強く(成人は少なくとも5cm、小児は胸の厚さの約1/3)
・早く(少なくとも100回/分)
・絶え間なく(中断を最小限にする)
↓
AED装着
↓
電気ショック必要か?
↓
ショック1回
ショック後ただちに胸部圧迫からCPRを再開
● 応急処置(対応等について)
頸部固定・・・頭頸部を慎重に安静・保護することが望ましい
鼻出血・・・止血法として、出血持続の際は椅子等に座りうつむき姿勢が望ましい